ヤフーは12月15日、ハッカソンを中心にしたテクノロジーの体験イベント「Yahoo! JAPAN Hack Day 2019」を秋葉原UDXで開催した。
ハッカソンでは、78チーム300人以上のクリエイター(ITエンジニアとデザイナー)が参加し、24時間以内に開発した作品のプレゼンテーションを行って競いあった。また、ニコニコ生放送、YouTube Liveによる中継の、のべ視聴数は約5.5万人で過去最多となった。
最優秀賞は、チーム名「スパークジョイ」の作品「おそうじぶーぶー」が受賞した(プレゼンテーションの様子)。VRを活用した遊びながら掃除できる掃除機で、ラジコン化された掃除機をVRで運転し、部屋を走り回ってゴミを捕まえるというもの。集めたゴミは、画像認識と機械学習の技術により、スコアが算出される。WakuWaku(使ってみたいと思う)、Tech(技術力が優れている)、Hack(独創性や応用力)のすべての観点で評価された。
それ以外の受賞チーム・作品は次の通り(リンク先はYouTubeのプレゼン動画)。
- WakuWaku賞:MOGbee「MOGbee」
- Tech賞:チーム名、どうするよ、、、?「KITSUKE」
- Hack賞:HCIゼミ「TNデジタル試着システム」
- Data賞:はなまるチャレンジャーズ「絶対ゼロカロリー領域」
- O2O賞:ポピポポピピプピリロピロリププププピーポ「都会のオア鮨」
- UI/UX賞:CANDY CHUP Lab.「EMBLE」
- Happy Hacking賞:ポピポポピピプピリロピロリププププピーポ「都会のオア鮨」
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア