受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」は、小中高生の子どもを持つ保護者を対象に実施した、子どものSNSの利用状況とセキュリティ対策についてのアンケート結果を、12月13日に発表した。
同アンケートは、12月4日にインターネット上で実施され、全国の小学生(高学年)、中学生、高校生の子どもを持つ男女、300名より有効回答を得ている。
「お子さんが普段よく使っているSNSはどれでしょうか」という質問では、「LINE」(52%)が最も多かった。多くのSNSが年齢制限を設けている中で、LINEは年齢制限がなく、家族や友人の間でのグループチャットがしやすいことから、使用率の高さが伺える結果となった。

続いて、「SNSを利用するときのルールを設けていますか?」について聞いたところ、「ある」が45%、「ない」が55%となっており、半数以上の家庭ではルールを設けていないことが分かった。利用ルールで最も多いのは「時間制限」で、投稿内容についてルールを設けている家庭があることも分かった。

次に、「SNSがきっかけでトラブルに巻き込まれてしまうことがあったか」について質問したところ、7割以上は「特にない」という回答だったが、少数ながらも「SNSで知り合った人に会い、犯罪被害に遭いそうになった」(3%)や「名前や住所を知られた」「家の近くや学校で待ち伏せされた」といった回答もあり、深刻な事態を経験した家庭も見受けられた。

また、「お子さんのスマートフォンにはどのようなセキュリティ対策をしていますか。」と聞いたところ、「特に何もしていない」と回答したのは44%だった。実際に対策をしている家庭は少ない結果となった。
SNSは、コミュニケーションを深めることができるものの、さまざまな人が存在するため、決して安全とは言いにくい。まずは、子どもとSNSの利用方法について確認し、SNSやスマホの使用ルールを話し合いながら決めていくなどの対策が必要になってくる。
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