国立教育政策研究所は、AIやビッグデータ解析などの高度情報技術の進展に応じた教育革新の展望と実現に向けた検討課題を整理し、課題克服の道筋を探る「高度情報技術の進展に応じた教育革新に関する研究プロジェクト(令和元年度~令和3年度)」における、フェイズ1のまとめのシンポジウムを、2020年2月3日に一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)で開催する。参加費は無料。
シンポジウムでは、デジタルトランスフォーメーション時代の学校像を展望し、高度情報技術を活用したすべての子どもの学びの質の向上に向けた教育施策や、教育関係者および情報技術開発者などが共通理解すべき高度情報技術の有効な活用の提言、具体的な活用方法や留意点といった「ガイドライン」についての検討を行う。
開催日時は2020年2月3日10時~16時(9時30分受付開始)で、定員は300名。参加申し込みの受付期間は12月9日~2020年1月30日12時。
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