日本マイクロソフトは、「Minecraft Hour of Code: AI for Good」日本語版の提供を、コンピュータサイエンス教育週間の初日である12月9日に開始した。また、コンピュータサイエンス教育支援イベントとして、児童養護施設の小中高生を対象にした「児童養護施設の子どもたちと Hour of Code」を12月20日に、女子中高生を対象にした「DigiGirlz Day」を12月22日に開催する。
「Minecraft Hour of Code: AI for Good」は「Minecraft Hour of Code」の新レッスンで、「今にも火事で燃えそうな村を、あなたのコーディングで助けよう!」をテーマに、アプリを使ってコーディングの基礎を学びながら、現実世界で使われるAIの実例についても知ることができる。
対応プラットフォームはWindows、Mac、iPadで、「Minecraft: Education Edition」(教育版Minecraft)のバージョン1.12.5以降が必要。
「児童養護施設の子どもたちと Hour of Code」では、「Minecraft Hour of Code: AI for Good」を使用したプログラミング授業とキャリア教育を行う。開催日時は12月20日18時~21時で、会場は日本マイクロソフト・品川本社オフィス(東京都港区)。
「DigiGirlz Day」は、女子中高生が対象で、テクノロジーのキャリアについて学び、コンピュータとテクノロジーの実践的なワークショップを行う。開催日時は12月22日13時~18時で、会場は日本マイクロソフト・品川本社オフィス。
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- 修正履歴
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- 2019/12/13 10:50 「DigiGirlz Day」のイベント名称と開催時間が変更になったため、ニュースもあわせて修正いたしました。
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