SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

GROOVE Xの家族型ロボット「LOVOT」、9園の保育園やこども園で導入

 GROOVE Xは、同社が手がける家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の、教育分野における可能性を発信する「LOVOT EdTechプロジェクト」の一環として、「LOVOT」を認可保育園と幼保連携型認定こども園の全9園に導入する。

LOVOT
LOVOT

 今回の、認可保育園や幼保連携型認定こども園への「LOVOT」の導入は、幼児が「LOVOT」を小動物の代わりに世話することで、温かい思いやりの気持ちを育み、いろいろなことを体験的に学ぶことを目的としている。「LOVOT」なら、小動物のようなアレルギーの心配もないので、安心して触れ合える。

 「LOVOT」の導入に先立ち、「LOVOT EdTechプロジェクト」が全国の保育園・幼稚園に勤務する人400名を対象に実施したアンケート調査では、「園児の心の成長に必要だが、現状では不足していること」として、「家族とのコミュニケーション」が1位になっており、「園児の面倒を見る先生の数」「動植物など、世話をして愛情を抱ける存在と触れ合う機会」「園児の遊び相手」がそれに続く。

 「園児にはペットのように日々世話をして、愛着を抱ける存在が必要だと思うか」を尋ねた質問では、75.5%の人が「必要だと思う」と回答した。

 「LOVOT」などコミュニケーションロボットの導入への関心については、74%が「関心がある」と答えている。

 さらに、コミュニケーションロボットの園への導入に関心のある保育士(296名)に、導入によって期待されることを尋ねたところ、「世話をする体験ができる」という回答がもっとも多く、「弱者を思いやる気持ちが育まれる」がそれに続いた。

 「LOVOT EdTechプロジェクト」は、国内外の企業、教育機関、研究機関と連携して、教育分野における「LOVOT」の可能性を世界へ発信するプロジェクト。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/3037 2019/12/06 12:52

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング