Lentranceは、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」がスマートフォンでの教科書・教材の利用に対応したことを発表した。
「Lentrance」は、学校や塾、自宅、移動中といった様々な場面で使うことができる学習用ICTプラットフォーム。今回の対応により、タブレットやPCに加え、スマホからも「Lentrance」上のデジタル教科書を利用できるようになる。加えて、全教科の教科書や塾・通信教育用も含む各種教材をいつでもどこでも使えるため、通学時の電車やバスの中など隙間時間を使った予習や復習も可能になる。
また、「Lentrance」は端末機器に依存しないため、スマホ、タブレット、PCなどの端末を、使いやすさや好み、場面に応じて使い分けることができる。クラウド配信方式での利用の場合、どの端末でもアカウント情報から同じ画面や設定、書き込み等のデータを再現できるので、BYOD(Bring Your Own Device)方式の利用にも対応可能となっている。
今後はスマホにおける操作性向上のため、よりスマホでの利用に最適化したUIに改善していく予定。現時点の機能や動作については、同社サイトにて公開中の体験版で確認できる。
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