ライフイズテックは、社会的課題を解決する事業を投資対象とした新生企業投資株式会社などが運営に関与する「インパクト投資」ファンドを中心に、第一生命保険、丸井グループ、山口キャピタル、加賀電子、小学館、アカツキなどを引受先とした第三者割当増資によって、総額約15億円の資金調達を実施したことを、11月15日に発表した。なお、累計での資金調達総額は約25億円となる。
「インパクト投資」は、社会や環境にポジティブな変化を生み出す事業を対象に、社会的成果と経済的リターンの両立を目指す投資。
ライフイズテックは、今回調達した資金を活用して、より多くの子どもたちが可能性を拓いていく機会を提供することで、社会的インパクトの創出に取り組んでいく。
具体的な取り組みは以下の通り。
- より多様な学びを多くの中高生に届けるためのキャンプやスクール事業の拡充
- 企業や地方自治体と連携した、社会課題解決に取り組む学習プログラムの企画運営
- 義務教育化が進む中学・高校における教職員を対象とした教材提供やトレーニング
- 北米やアジア、アフリカにおける指導人材の育成やプログラミング学習教材の提供
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