トライオンが運営するコーチング英会話「TORAIZ(トライズ)」は、米PlusOneが開発したVRトレーニングソフト「Smart Tutor(スマート チューター)」を活用した「VRコーチング英会話 SmartTutor TORAIZ」を、現在試験運用中の赤坂センターに続いて秋葉原センターでも運用するほか、今後は「TORAIZ」の全学習センターで順次本格展開していくことを、11月1日に発表した。あわせて、法人向けVRプログラムの提供も開始する。
「VRコーチング英会話 SmartTutor TORAIZ」では、「英語を声に出して話す」「会話のキャッチボール(相手の発言を理解し、返答する)に慣れる」「自分の発する英語(声の大きさ/発音/スピードなど)がどういった状態なのか、自分自身で気づくことができる」という3点を、おもな目的としている。
また、法人向けVRプログラムでは、交渉やミーティング、プレゼンテーションといった実際のビジネスシーンを再現し、3か月かけて英語のコミュニケーション力を高められる。
「Smart Tutor」は、AIを搭載したヒューマン・ホログラム「Holosapiens」が生徒のスピーチを発音・流暢さ・スピーチペースなど7つの指標でリアルタイムに分析し、スピーチ内容を客観的にスコア化できるVRプログラム。
「TORAIZ」は、1000時間の学習によって日本人がもっとも苦手とする英語のスピーキング力を身につけられる、“本物の英語力”を追求するコーチング英会話プログラム。
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