すららネットは、学習者が手書きした漢字の「とめ」「はね」「はらい」や、書き順をその場で正誤判定できる、漢字検定や高校入試の対策に使える「漢字コンテンツ」の提供を、AI×アダプティブラーニング教材「すらら」ユーザー向けに9月20日に開始した。
今回、提供を開始した「漢字コンテンツ」は、小学4年生~中学3年生までに学習する漢字を学ぶことが可能で、漢字を正しく読み、書く力を自学自習できる「すらら」学習コンテンツ。日常の学習に加えて、高校入試対策、漢字検定対策として使用可能で、自動正誤判定機能を備えている。
小学4年生・漢検7級相当のレベル1から、中学校卒業程度・漢検3級相当のレベル5まで、5つのレベルを用意しており、それぞれ「読み」「書き」「総合問題」で構成される。「読み」では手書きまたはタイピング入力で漢字の読み方を学習し、「書き」ではタブレット端末とタッチペンによって手書きで解答でき、「とめ」「はね」「はらい」や書き順、画数をチェックして正誤判定する。学習者が手書きで解答した漢字の正誤を精緻に判定し、フィードバックすることで正しい字形を自学自習で身につけられる。
「総合問題」では、部首、類義語・対義語、熟語の構成、四字熟語といった漢字検定で出題される形式の問題に取り組むことによって、応用力を養える。
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