ABEJAは、AIに関心を持ってもらい、将来の仕事の選択肢の1つとしてAIを使った仕事を考えてもらうことを目的としたイベント「AI FOR KIDS」を、8月23日に同社の本社オフィス(東京都港区)で初開催した。
「AI FOR KIDS」では、はじめに「犬」や「猫」といったAIモデルのラベルを設定し、続いて学習用データ(教師データ)を準備。犬・猫など最初に設定したラベルに合う写真を集め、選んだデータをAIに学習させた。
学習が完了したら、LINE botにAIを実装し、「LINE」のトーク画面に写真を貼るとAIがただちに判定を行い、「猫に見える」「犬に見える」などと答える。ひと通りやり方を学んだ後は、参加者がそれぞれ好きなラベルを設定し、思い思いに開発を行った。
当日の参加者は、小学校低学年から中学生までの6名。
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