マイナビが開発中の「フィールドスタディプログラム」が、経済産業省の「未来の教室」実証事業における、2019年度補正学びと社会の連携促進事業に選ばれた。
マイナビは、「未来の教室」実証事業の具体的な取り組みに向けて、長野県立坂城高等学校へ、開発中の「フィールドスタディプログラム」を提供する。
フィールドスタディプログラムは、地方や地域の経済圏を「リアルな教材」とし、学びの題材として地域企業が抱える課題に焦点を当てるインターンシッププログラム。地域企業と接する機会が少ない高校生向けのインターンシップとして展開し、各高等学校の探究学習の時間を活用して、早い時期から地域企業・産業界との接点を作る。
これにより、進路決定前から地域の企業と触れることが当たり前の社会を作り、地域のUターン就職など人材還流を促す。また、地域の企業においては、自社で活躍する可能性のある人材育成に寄与することができる。
さらに、このプログラムを搭載した高校生向けオンライン学習サイト「locus(ローカス)」を来春リリースする。
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