グローバルキャストは、教育事業ブランド「G-VaLEd」において、小学生~高校生を対象にしたプログラミング・ICTスキルを競う全国大会「子どもみらいグランプリ2019」を、7月15日に愛知県名古屋市ナディアパーク(デザインホール)で開催した。
「子どもみらいグランプリ2019」では150名以上の子どもたちが集まり、全国9会場で実施した地区大会の上位者が競う「プレゼンテーション部門」(小学生の部、中学生の部、高校生の部)や、全国の上位80名がパソコンのキーボードの打数を競う「入力部門」、パソコンで創作したイラスト作品の発表を行う「イラスト部門」が開催されている。
さらに、一般公募による「プログラミング部門」、「ロボットプラグラミング部門」「CG-ARTS部門」の表彰も行われた。
「プレゼンテーション部門」の小学生の部では、茶道やバレーボールといった普段取り組んでいる習いごとや、学校での友人関係などについて、身振り手振りを交えながら発表したほか、中学生の部・高校生の部では「相互コミュニケーションや伝達手段について」「ユニバーサルデザインについて」といった、大会テーマである「伝える」に沿った発表が行われている。また、「入力部門」では指定された文字を、時間内にどれだけ入力できるかを競った。
そのほか、会場内には同社が運営するドローンオンライン学習サイト「プロペララボ」のドローンプログラミング体験コーナーも設置されている。
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