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ニュース

すららネット、自主的な家庭学習を支援するAIチャットボットを共同開発

 すららネットは、関東を中心に不動産の建築と販売を行うケイアイスター不動産と、デジタル教材の開発における提携に関わる基本契約書を締結し、「AIチャットボット付きデジタル教材」の開発について進めていくことを合意した。

 アダプティブな対話式ICT教材「すらら」は小学校1年生から高校3年生までの国語、算数/数学、英語の学習を、先生役キャラクターと一緒に、子どもの理解度に合わせて進めることができる教材。「すらら」には、人工知能(AI)が学習データに基づき、生徒と対話することで学習意欲の向上を促す、「AIサポーター」が搭載されている。

 今回、これまでの学習データやAIサポーターの運用を通じて得たデータをもとに、ケイアイスター不動産と共同で、子どもの学習状況に応じ、学習意欲や自主性を高めるアドバイスを保護者に提供するAIチャットボットを開発する。

 「すらら」のようなデジタル教材は、学校や塾などで導入が進んでおり、教師・講師がいる環境下では子どもが安定的・継続的に学習に取り組むことができるようになってきている。一方で、家庭学習におけるデジタル教材の利用は、保護者の働きかけや子どもの自主性に依存するため、利用継続率をいかに高めるかが課題だった。

 デジタル教材にこうしたAIチャットボットを組み合わせることで、子どもは家庭学習に、より自主的に取り組めるようになり、保護者が子どもの学習を指導・監督する負担も軽減される。

 また、ケイアイスター不動産は今回の提携を通して、同社の住宅の付加価値として「AIチャットボット付きデジタル教材」を月額ベースで提供すると共に、「すらら」の家庭への販売を伸ばすことを目指している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/2409 2019/07/18 15:10

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