専門家から直接先端技術を学べる小中学生向けイベント、7月20日から

　TEPIA先端技術館は、3Dアニメーションやドローンのプログラミング、人工知能の開発プロセスなどを、大学生や企業から直接教わることができるワークショップを備えた小中学生向け夏イベント、「探求！探検！テクノロジー！」を7月20日から東京都港区にて開催する。入場・参加は無料。

　「探求！探検！テクノロジー！」では、大学院生から教わる人工知能やエンジニアから教わるアニメーションプログラミングなど、大学生や企業の第一線で活躍する専門家による9種類のワークショップを開催し、小中学生に対して先端技術への理解や興味・憧れを喚起するきっかけを提供する。

　また、期間中は、館内に隠れた虫型ロボットをプログラミングで捕まえる「虫とりチャレンジ！」や、夏の課題研究や宿題にも役立つワークブック「めざせ！先端技術館マスター」の配布といった、館内の先端技術展示やプログラミング教材を楽しく周回しながら体験できる特別企画も用意してある。

　入場・参加は無料だが、メールでの事前申し込みが必要で、一部工作系ワークショップは有料。

　開催期間は7月20日～8月31日の9時30分～17時。月曜日が休館日(祝日は開館、翌平日は休館)となっている。

　詳細はイベントページで確認できる。