長野県松本工業高等学校、さくらインターネット、長野県塩尻市は、塩尻市の市道における交通量調査を、7月28日から実施する。
交通量の調査に用いる計測器には、さくらインターネットのIoTプラットフォーム「sakura.io」を採用し、松本工業高校の3年生が課題研究授業の一環として開発に取り組む。開発に携わる3名の生徒は、計測器のデザイン、設計、設置および取得データの分析を担当し、分析結果を塩尻市に提出する。
なお、計測器はLTE閉域網に接続可能な「sakura.io」によって、無線LAN環境のない屋外でも安全に計測できる。
塩尻市は、計測によって得られた交通量データを、市道橋の維持管理計画などに役立てる。
【関連リンク】
・長野県松本工業高等学校
・さくらインターネット
・長野県塩尻市
・「sakura.io」
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