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英語研修プログラム「CORE NEI + BLUE CANOE」の提供が開始

 米Native English Instituteは、同社が提供しているオンライン英会話サービス「NEI」において、米Blue Canoeと共同で日本企業向けの英語研修プログラム「CORE NEI + BLUE CANOE」の提供を6月に開始した。

 「CORE NEI + BLUE CANOE」では、Blue Canoeのトレーニングを受けたNative English Instituteの講師が、色、イメージ、音、動きを使って正しい英語を定着させる学習方法「Color Vowel」に基づいて発音の指導を行う。受講者は、レッスンで学んだ内容をもとに、Blue Canoeが提供するAIによる発音矯正アプリ「Blue Canoe」を使って、任意の時間に発音を練習できる。

「NEI」受講イメージ
「NEI」受講イメージ
「Blue Canoe」を使った発音練習イメージ
「Blue Canoe」を使った発音練習イメージ

 なお、以前より「NEI」の英会話レッスンを受講していたJCRファーマの社員らを含む約30名が、「CORE NEI + BLUE CANOE」を3か月間受講した実証実験では、「NEI」と「Blue Canoe」がそれぞれ評価する発音のスコアが平均で約1割向上した。また、実証実験の結果から、JCRファーマは「CORE NEI + BLUE CANOE」の導入を決定している。

 「CORE NEI + BLUE CANOE」の提供内容は、ビデオ電話によるNative English Instituteの講師との1対1の英会話レッスン(週1回)と、「Blue Canoe」を使った発音練習(何回でも利用可能)。税別の月額料金は7000円から(レッスン回数や受講人数による)。

 「NEI」は、AIが1000種以上のコースから、それぞれの受講者に適した教材を提示し、ネイティブスピーカーとの英会話レッスンをマンツーマンで受けられるオンライン英会話サービス。レッスン中の会話内容や宿題は、受講者の英語レベルや興味関心ごとに合わせて作成される。

 「Blue Canoe」は、AIを利用した音声認識システムによるスマートフォン向けの発音矯正アプリ。「Color Vowel」を取り入れており、学習を通じて英語特有の発音を身に付けるために必要な脳回路が新たに作られ、英語を母国語としない人でも正しい発音を習得できる。また、重要な英語の母音を色やイメージと関連付け、ゲーム形式のアクティビティを通じて、正しいリズムや口の構え、舌の動かし方を学べる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/2248 2019/06/10 16:51

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