グロービス経営大学院は、2018年度(平成30年度)東京校卒業式を、5月19日に執り行った。2018年度の卒業生数は、日本語MBAプログラムが753名と、2018年(平成30年)8月の英語フルタイム・プログラム卒業生26名の、計779名。
東京校卒業式では、学長である堀義人氏が「皆さんには、自らの果たすべき使命に向かい、その使命感から生まれる情熱のもと、世界観と歴史観、人生観と倫理観に従った「人間の軸」を持って邁進し、“創造と変革の志士”として大成してほしい。大いにリスクをとって挑戦し、試練を楽しみながら、成長してほしい」と式辞を述べた。
グロービス経営大学院は、2006年(平成18年)に開学し、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加えて、2014年(平成26年)からはオンラインでもプログラムを提供開始した。前身であるグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを含めると累計で4598名が卒業したことになる。
また、卒業生を対象にしたキャリア支援の取り組みとして、2017年(平成29年)8月からビズリーチと提携して同社が運営する転職サイト「ビズリーチ」の有料プランを、期間限定で無償提供する「アルムナイ・キャリアサービス」を行っている。
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