MetaMoJiは、タブレット端末向けリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」のバージョンアップ版の提供を、4月1日に開始する。
新たに提供するバージョンアップでは、ユーザーからの要望が多かった動画を挿入する機能や、教員が模範解答を示せる機能、職員会議などで教員が個別のメモをとれる機能などを追加したほか、モニタリング時に生徒の名前を隠せる機能を拡張するとともに、ノート一覧画面にはリスト表示を追加した。
また、ユーザーインターフェースをよりわかりやすく、使いやすいものに改善し、新iPad Proのレイアウトにも対応する。そのほか、学校現場の教員からの意見を反映し、数多くの改善を行っている。
「MetaMoJi ClassRoom」は、子どもの成長や授業内容にあわせて、シンプルなノート機能から、高度な協働学習まで、幅広く柔軟に対応するタブレット端末向けリアルタイム授業支援アプリ。
MetaMoJiクラウドで利用する「クラウド版」と、学校内にサーバを設置する「オンプレミス版」を用意しており、「クラウド版」の税別の1ライセンス価格は年額4800円。初期費用は無料で、1ライセンスあたり100GBのデータストレージを利用できる。
「オンプレミス版」は、1サーバあたり200ライセンスまで利用可能で、価格は要問い合わせ。
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