ワイズインテグレーションが提供している「ソビーゴ」オリジナルのビジュアルプログラミングアプリ「ソビーゴの日曜日」を使用した授業が、12月6日に町田市立小山中央小学校で実施された。
「ソビーゴの日曜日」を用いた授業を実施したのは、第2学年の国語科「お話の作者になろう」という単元で、最初に教員が「はじめ」と「おわり」の場面を掲示して、子どもたちは「なか」の場面を考え、オリジナルストーリーを作る。「ソビーゴの日曜日」のステージクリエイト機能を使って、1人ひとりが個性あふれる場面やストーリーを作ることに挑んだ。
子どもたちは、アイテムを置いたり消したりしながら、「海に潜るソビーゴくん」や「川で遊ぶ」などの場面を作っていく。ブロックを組み立てて、ソビーゴくんを実際に動かしながらストーリーを考えている子どもたちの姿も見られた。
ステージ完成後には、どんな場面で、どのようなストーリーを考えたのかを子どもたち同士で共有する時間もあり、「海を泳いでお魚たちと遊ぶ」や「パーティをする」といったストーリーが作られている。
「ソビーゴの日曜日」では、条件分岐や論理和論理積といったプログラミングの基礎知識を、海やキャンプ場などのステージ画面を使って学んでいくが、ステージクリエイト機能では背景やアイテムなどを画面上に配置して、自由にステージを作れる。作成したステージ上でプログラムを組み、キャラクターを動かすことも可能なので、さまざまな動きのあるストーリーを作成できる。
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