翔泳社は、プログラミング絵本の第3弾『ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊』の刊行を記念し、同書の著者であるリンダ・リウカス氏による、親子向けワークショップや教員向けカンファレンスを、12月16日に開催する。
リンダ・リウカス氏の『ルビィのぼうけん』(原題:Hello Ruby)は、幼児~小学生を対象に親子でプログラミングの思考法を学べる教育絵本で、世界20か国で翻訳されている。
親子向けワークショップでは、プログラミングやテクノロジーなどをテーマに、リンダ氏と一緒に親子で楽しく考えながら体験できる。参加対象は小学生(3~4年生推奨)およびその保護者で、定員は先着30組(60名)。開催日時は12月16日10時30分~12時(10時開場)で、会場はD2Cホール(東京・銀座)。
教員向けカンファレンスでは、『ルビィのぼうけん』の小学校での授業活用についての実践発表や、各校の取り組みなどをディスカッションする。参加対象は小学校教員、省庁・自治体の教育関係者、教育者を志望する大学生で、定員は先着100名。開催日時は14時~16時30分(13時30分開場)。会場はD2Cホール(東京・銀座)。
そのほか、聖心女子大学の学生を対象にした講演や、都内公立小学校でのワークショップも開催予定(一般非公開)。
『ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊』(リンダ・リウカス・著、鳥井雪・訳)は、「インターネットってなに?」がテーマで、前半の「絵本パート」と後半の「練習問題パート」を通じて、インターネットやネットワークとは何かについて学んでいく。12月21日の発売で、税別価格は1800円。
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