ジャパン・トゥエンティワンは、イスラエルのコードモンキー・スタジオが開発したオンライン・プログラミング学習ゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」の教育用ライセンス「ティーチャーライセンス」を、6月15日に発売した。
「CodeMonkey」は、プログラミングの基礎概念をゲーム感覚で学習できるオンラインサイト。Windows、Mac、iPad、Android搭載タブレット端末に対応している。
「ティーチャーライセンス」は、生徒の進捗確認や評価が可能な管理者画面(ダッシュボード)を備えており、個人別の評価、達成度や問題の解答率、クラスの平均値などをリアルタイムで確認できる。また、生徒の解答過程も確認可能なので、理解促進や成績評価に役立てられる。
このほか、日本限定のオプションとして、プログラミング未経験者による講義を支援する、授業の進め方やスキル解説を記載した指導プランの冊子(カリキュラムガイド)も別途販売する(1冊2000円)。カリキュラムガイドには、1コマ45分間のレッスンを20回分掲載している。
「ティーチャーライセンス」は、学校向けと法人向けの2種類で、どちらもメインモード100チャレンジまでの限定ライセンスである「エントリー版」と、400チャレンジ+チャレンジビルダーを利用できるフルライセンスの「アドバンス版」を用意する。価格はいずれもオープン。
【関連リンク】
・ジャパン・トゥエンティワン
・「CodeMonkey」
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