神奈川大学は「第19回 神奈川大学高大連携協議会フォーラム 持続可能な未来に向けてvol.5-高校と大学をつなぐ"学び"の現在地-」を、神奈川大学みなとみらいキャンパス(横浜市西区)で12月5日に開催する。参加費は無料。
近年の学習指導要領の改訂や社会・環境の変化により、高等学校では探究的な学びが重視されるなど教育内容が大きく変化している。大学では、高校で育まれた能力を継承・発展させるとともに、高等学校教育の改善にも関与し、双方向の学びをつなぐ教育体系の構築が求められている。また、こうした力を土台に、社会課題に主体的に向き合い、学び続ける人材を育成するため、それぞれの立場において社会と連携した学びの構築も重要性を増している。
同フォーラムでは、こうした教育環境の変化を踏まえ、高等学校と大学の垣根を越えた教育のあり方や連携の課題について、先進的な実践や制度的視点を交えて多角的に考察する。
開催日時は12月5日の14時30分~16時30分(受付開始14時10分)で、会場は神奈川大学みなとみらいキャンパス1階の米田吉盛記念ホール。参加には事前申し込みが必要で、定員は200名(先着順)。申込締切は11月19日の17時。講演者として、進研アド 改革支援本部 本部長の高坂栄一氏が登壇する。なお、同日の13時30分~14時10分には「第45回神奈川大学高大連携協議会」が開催されるが、一般(高大連携協定校以外)の参加者は同フォーラムのみ参加が可能。

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