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共愛学園前橋国際大学、新設の「デジタル共創学部」の総合型選抜入試にatama plusのAI教材を活用したプログラムを導入

 atama plusは、共愛学園前橋国際大学の2026年度総合型選抜入試に、AI教材を活用した入試プログラムが導入されることを、9月1日に発表した。2026年度に新設される「デジタル共創学部」の総合型選抜が対象で、指定単元を学習・修得すると総合型選抜への出願資格を得ることができる。2025年9月より受付を開始する。

 同社が提供するAI教材を活用した入試プログラムにより、学科試験を必須としない総合型選抜においても、個別最適な学習を通して入学後の学びの質を高めるために必要となる学力を身につけることができる。また、高校で学んできた科目などの「履修歴」ではなく、指定単元の「修得」を出願資格とすることで、学ぶ意欲さえあれば、誰でもチャレンジできるようになる。

 同学のデジタル共創学部では、「デジタル技術を活用して、他者と共にWell-Beingな社会を創造できる人材の育成」を目的としており、このような人材はデジタル化社会においてますます重要となってくる。一方で、デジタルを学ぶには「数学」の知識が求められ、これが受験のハードルになっている高校生もいる可能性がある。

 AI教材を用いたデジタル共創学部の総合型選抜では、受験生はデジタルの学びに必要な「数学」の分野を効率的に学習・修得することで出願資格を得ることができる。この「数学の力を伸ばしながらチャレンジできる入試」により、数学が得意な受験生はもちろん、「数学が今は苦手だけど、大学でデジタルを学びたい」という受験生にとっても挑戦しやすい入試になることが期待されている。また、この入試で出願資格を得るための「修得認定試験」は、受験生が各自で何度でもチャレンジできる。従来の「1回きりの学力試験」の入試ではなく、受験生本人の意欲があれば何度でもチャレンジができる新しい形の入試を提供する。

 同学におけるプログラムでは、学部指定の単元をAI教材で学習し、修了すると総合型選抜(デジタル共創学部・育成型)への出願資格が得られる。また、単願出願と併願出願の各々で出願資格に必要な単元数が異なる。修了するまで、学習期間中は何度も繰り返し学習することが可能であり、学習は無料。

  • 対象学部:デジタル共創学部
  • 教科:数学(ⅠA範囲中心)
  • 学習アカウント申請期間:9月1日から11月25日まで
  • 学習期間:アカウント発行から12月4日17時まで
  • 出願期間:Ⅰ期:9月9日から10月15日まで、Ⅱ期:11月26日から12月4日まで
  • 合格発表:Ⅰ期:11月1日、Ⅱ期:12月20日
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