「プロフェッショナル 子ども大学」開校、第1回のテーマは「ものづくりの『ヒットメーカー』になろう」

　100BANCHとNHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』の制作チームは、子どもたちに働く喜びや生きる力を伝えるための共同事業として、「プロフェッショナル 子ども大学」を今夏に開校した。

　「プロフェッショナル 子ども大学」の第1回は、湖池屋の代表取締役社長であり、伝説のヒットメーカーとしても知られる佐藤章氏を迎き、「ものづくりの『ヒットメーカー』になろう」をテーマに「商品開発」について学んでいる。

　7月14日に行われた佐藤氏の講義を受け、夏休み期間中には100BANCHのメンバーが講師を務める「流儀ラボ」を実施した。

　今回の「流儀ラボ」では、「Cricket Ramen」プロジェクトの篠原裕太氏、「SHIITAKE MATSURI」プロジェクトの竹村賢人氏、「The Herbal Hub to nourish our life.」プロジェクトの新田理恵氏、「polca Cafeteria」プロジェクトの前田塁氏が講師となって、それぞれの流儀を子どもたちに伝授している。

　最終回の8月26日には、子どもたちが考案した「新しいポテトチップス」を発表する。

　なお、9月17日22時～22時45分にNHK総合テレビで放送予定の『プロフェッショナル仕事の流儀「子ども大学スペシャル」』（仮題）において、「プロフェッショナル 子ども大学」の様子が紹介される。