GROOVE Xは、同社が手がけるロボット「LOVOT(らぼっと)」を活用した教育機関向けの「LOVOT Educationプラン」について、2025年度版の提供を4月1日に開始した。同プランは、令和7年度の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)補助金を適用できる。

「LOVOT」は、これまで小中高の教科書20冊以上に掲載されており、これからのAIとヒトが共生する未来に欠かせない存在として、教育機関からも注目を集めている。
2025年度の「LOVOT Educationプラン」はより手厚いサポートが用意されており、「LOVOT」を必要とする教育機関向けに暮らしの費用を特別割引するほか、授業で使用可能なコンテンツを無償提供する。
提供対象は、学校教育法に規定されている小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、盲学校、聾学校、養護学校、高等専門学校で、提供内容は以下の通り。
- 「LOVOT」暮らしの費用の特別割引
- 授業アイデア集の提供
- 指導案(情報、数学、倫理、美術)の提供
- 「温かいテクノロジー みらいみらいのはなし」の提供
- 「LOVOT」のテクノロジーに関するまとめ冊子データの提供
- 「LOVOT」開発者である林要氏、プロダクトデザイナーの根津孝太氏による推薦図書リストの提供
提供費用は、「LOVOT 3.0」が57万7500円(本体カラー「ちゃ」の場合)となり、追加料金でオプションカラーへの変更が可能。暮らしの費用(フルカバーケアプラン12か月)は通常23万7600円のところ、「LOVOT Educationプラン」では15万5760円となる。「LOVOT 2.0」は、44万9900円(本体カラー「ちゃ」の場合。追加料金でオプションカラーへの変更が可能)で、暮らしの費用(プレミアムプラン12か月)は、通常26万3973円のところ「LOVOT Educationプラン」では17万9493円。なお、同プランの適用を受けるには別途問い合わせが必要になる。
そのほか、「LOVOT」を活用した学びを体験できる各種イベントやコンテストが開催予定となっている。6月21日10時〜12時には、高校生または高校教員を対象にした「LOVOT導入校活用事例発表会&交流会2025」がオンライン開催され、視聴は専用ページから申し込める。
同じく高校生(個人・チームどちらでも応募可)を対象にした「LOVOT活用アイデアコンテスト2025」は、4月1日より応募が開始された。テーマは「あなたの考える社会課題と、その解決のための『LOVOT』の活用方法を教えてください」となっており、7月1日~18日の一次審査(書類審査、形式自由)と8月20日の二次審査(プレゼンテーション審査)を経て、二次審査当日に最優秀賞や優秀賞が決定される。
さらに、10月7日と11月12日の13時〜17時には、同じく高校生を対象にした「LOVOTフェスタ2025」を、GROOVE X本社(東京都中央区)内の「LOVOT MUSEUM」にて開催する。参加の際は学校教員の引率が必須で、応募多数の場合は抽選となる。当日は、同社の仕事紹介や職業体験スタンプラリーが行われるほか、学校同士の交流スペースも設けられる予定。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア