ピーシーフェーズときちりは、企業での効率的なトレーニングを支援する人材育成サービス「shouin(しょういん)」の共同開発・販売に関する資本業務提携契約を締結したことを、7月26日に発表した。
「shouin」は、企業での人材育成と人材管理の支援を目的に、従業員のトレーニング状況やスキル、組織の状態をリアルタイムに可視化し、AIなどのテクノロジーによる多角的な解析によって、組織の課題を把握・改善するデジタル人材育成サービス。組織全体の生産性向上や、離職率の低下が期待でき、企業の長期的な成長を可能にする。
今回の資本業務提携契約の内容は、以下の3点。
- デジタル人材育成サービス「shouin」の広報協力
- デジタル人材育成サービス「shouin」の開発協力
- デジタル人材育成サービス「shouin」の販売協力
今後は、きちりの店舗における「shouin」の実証実験を経て全店舗に導入し、接客レベルの向上を目指す。また、きちりプラットフォームシェアリング事業の一環として、多種多様な企業への「shouin」販売および導入コンサルティングを行っていく。
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