LITALICOが運営する、最新のデジタルツールを活用してものづくりを学べる専門塾「LITALICOワンダー」は、低年齢層の子どもでも通いやすい土曜・日曜のみ開講するサテライト会場での授業を、7月1日にLITALICO東京本社(東京都目黒区)で開始する。
2020年のプログラミング教育必修化に先立ち、2020年に小学校に通学する世代の、低年齢の子どもの通塾希望者の増加を受けて、平日の利用が難しい家庭でも子どもを通わせやすい、土曜・日曜のみ開講するサテライト会場での授業提供を行う。
サテライト会場で提供するのは、「ゲーム&アプリプログラミングコース」と「ロボットクリエイトコース」の2コース。
「ゲーム&アプリプログラミングコース」は、小学1年生~高校生を対象に、ゲームやアプリ製作を通して、プログラミングの基礎となる考え方を身に付けるコース。教材は、Scratch、enchant.js、Xcodeなどを使用する。
「ロボットクリエイトコース」は、年長~小学3年生を対象に、ブロック遊びを通じて機械構造やプログラミングの基礎を身に付けるコース。教材は、レゴエデュケーションWeDoなどを使用する。
授業は土曜日・日曜日のみで、時間は9時~19時。なお、サテライト会場であっても、授業内容は通常のものと変わらない。
IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、幼児~高校生を対象に、試行錯誤を通した創造力の育成を目的に、2014年4月に開校した。プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したものづくりの機会を提供しており、2017年6月1日現在、5教室を合わせて約1500名の子どもたちが定期コースに通っている。
【関連リンク】
・LITALICO
・「LITALICOワンダー」
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア