オライリー・ジャパンは、8月4日~5日に東京ビッグサイト(東京・お台場)で開催するイベント「Maker Faire Tokyo 2018」の全プログラムを発表した。
「Maker Faire Tokyo 2018」では、前回(約450組)を大幅に上回る約600組が出展し、過去最大規模での開催となる。
イベント当日は、ニューヨークの「ルール無用」ミニチュアカーレース大会「Nerdy Derby(ナーディー・ダービー)」。テアタマ~ズ! 手脳集団によるダンボール工作「ダンボール大学PTS」、家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分
たちでも解決できるという視点と自信を子どもたちに身に付けてもらうための「こどもエンジニアもんだいかいけつアイデアコンテスト」、マイコンボード「micro:bit」を使った作品コンテスト「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」など、日本全国はもちろん、世界各国から集まったメイカーによる、多彩なプログラムを用意している。
さらに、会場内のステージでは「Make:」のエグゼクティブエディターであるMike Senese氏の特別講演「共有することの価値」など、40以上のプレゼンテーション、DIYバイオやALife(人工生命)をテーマにした「オルタナティブ・ライフ:まだ見ぬ生命の姿を求めて」などMakerムーブメントの未来と現在を知ることができるパネルディスカッションが行われる。
開催日時は、8月4日が12時~19時、8月5日が10時~18時で、会場は東京ビッグサイトの西1・2ホール。税込の入場料は、前売が大人1000円、18歳以下500円、当日が大人1500円、18歳以下700円。
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