LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用して児童生徒主体の授業デザインを実践し、周囲に広める「ロイロ認定イノベーター」の2025年度の申請受付を、2月1日から開始した。申請期間は3月31日まで。
LoiLoは、学校や自治体の枠を越えて児童生徒主体の授業づくりを促進する教員を「ロイロ認定イノベーター」に認定している。2024年度は30名の教員が認定され、全国各地で先進的な授業実践が広がっている。
対象は教員および教育委員会の関係者で、認定条件は以下の通り。
- 「ロイロ授業デザイントレーナー」である。
- ロイロからの登壇依頼を受けて研修講師をしたことがある。
- ロイロ主体の一般公募イベントを主催したことがある。
認定特典として、ロイロ公式ページで「ロイロ認定イノベーター」として紹介されるほか、デジタルバッジおよび記念品が贈呈される。
申請期間は3月31日まで(1年ごとに更新が必要)。申請には「ロイロ認定イノベーター」詳細ページを確認のうえ、専用フォームからのエントリーが必要となる。
同社では、ICTを活用し児童生徒主体の授業を実践する教員が「ロイロ認定ティーチャー」「ロイロ授業デザイントレーナー」「ロイロ認定イノベーター」に認定されている。
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