ORSOは、同社が提供するドローンプログラミングを学べるアプリ「DRONE STARプログラミング」が、慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが進めるドローン前提社会における、ドローンを活用した人材教育の研究教材として採用されたことを、7月24日に発表した。
「DRONE STARプログラミング」は、送信機(プロポ)を使ったり、難しいコードを書いたりすることなく、ドローンの操縦制御を直感的にプログラミングできるアプリ教材のエントリーモデル。プログラミング編集画面では、前進・回転といった動作を制御する機能ブロックを、時間軸に沿ってタイムラインに配置し、対応ドローン(DRONE STAR 01)に指令を出して、プログラム飛行させることでミッション達成を目指す。
対応機種は、iOS 8.0以降を搭載したiPhone/iPadで、今後はAndroid版のリリースも予定している。
なお、「DRONE STARプログラミング」は日本能率協会が主催する「夏休み2018宿題★自由研究大作戦」において、慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが実施するワークショップで活用される。
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