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GIGAスクール構想時代における学級担任のススメ

「Google Classroom」の課題評価で役立つルーブリックとは? 予定を共有する方法も解説

GIGAスクール構想時代における学級担任のススメ 第11回

Googleカレンダーを活用して予定を共有しよう

一郎
最初に話を戻して、今回はルーブリックの作成とスケジュールの共有について解説するんだったね
そうでした
一郎
実はClassroomを作ると、そのクラスに紐付いたカレンダーも自動で作られるんだ
そういえば、この前Classroomのドライブアイコンをクリックするという説明がありましたけど、その隣にカレンダーのアイコンもありましたね
一郎
そうなんだ。クラスのカレンダーは既定の設定では「課題の締切」が自動で登録されるようになっている。だから、課題を出すときには締め切りを設けておくと、カレンダーにも登録されて便利だよ
そんな使い方もあるんですね
一郎
それだけじゃなく、カレンダーはそのClassroomに入っている子どもたちにも共有されているんだ
子どもたちも課題の締め切りを確認することができるということですね
一郎
その通り。そしてもうひとつ。カレンダーはClassroomに教師の役割で入っている先生は、予定の追加などの編集ができるんだ
子どもたちと共有したい予定を登録できるということですね
一郎
その通り。察しがいいね。登録するときはClassroomの名前でカレンダーができているから、そのカレンダーに予定を登録することを間違えないようにしてね。先生はいくつものClassroomに登録することがあるから、そこだけ間違えないようにしよう
Classroomに紐付いたGoogleカレンダーに予定を登録
Classroomに紐付いたGoogleカレンダーに予定を登録
なるほど。このようにして予定を共有することで、見通しを持って動けるようになるんですね
一郎
その通り。子どもたちが主体的に動くためには、環境面で子どもたちを支えることも大切。そう考えたとき、予定を共有したり、連絡事項を共有できたりするClassroomはその名の通り「教室」として大活躍するよ
ますます活用の幅が広がりますね!
一郎
そうだね。さて、次は紙のアンケートをなくそう。アンケートならお任せの「Googleフォーム」について、最近の変更点にも着目しながら見ていこう
  • 記事内人物イラスト:©hitomi miyahara - stock.adobe.com

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この記事の著者

鈴谷 大輔(スズヤ ダイスケ)

 公立小学校教諭。プログラミング教育の教員コミュニティ「Type_T」代表。みんなのコード プログラミング教育 養成塾(2019夏期集中コース)修了。プログラミング教育関連のイベント運営に複数携わる。放送大学「Scratchプログラミング指導法」ゲスト出演。Maker Faire Tokyo 201...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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