教育テック大学院大学、オンラインシンポジウム「NEXT GIGAにおける教職員の学び、何をどう進めるか」を2月6日に開催

　教育テック大学院大学は、オンラインシンポジウム「NEXT GIGAにおける教職員の学び、何をどう進めるか」を、2月6日に開催する。参加費は無料。

　国内では、児童生徒1人1台端末の整備などが世界でも類をみない規模で進んだ。端末の更新やネットワーク整備などのハード面に注目が集まりがちだが、利活用や教育活動を担う人材の育成は進んでいるのかという問題もある。

　同シンポジウムでは、独自に実施した実態調査も踏まえつつ、公立学校ならびに私立学校で何をどう進めるか、について深堀りする。

　開催日時は2月6日の19時～20時30分で、Zoomを使用して行われる（後日録画配信あり）。参加対象は、学校教職員、理事、教育企業関係者、教育委員会・教育庁職員など。参加には、専用フォームから事前の申し込みが必要となる。

プログラム

• 「挨拶」OCC理事長、教育テック大学院大学 特任教授 根岸正州氏
• 「教育DXおよび教職員の能力開発に関するアンケート調査報告」教育テック大学院大学 教授／博士（事業構想学）／総務省・地域力創造アドバイザー 大和田順子氏
• プレゼンテーション
  1. 「ボタンをかけ違えるな！確かな時代認識と非認知能力の育成」教育テック大学院大学 教授／MAZDA Incredible Lab CEO 松田孝氏
  2. 「学び続ける教職員を増やすには、何が必要か」教育テック大学院大学 教授／教育研究家 妹尾昌俊氏
• 「パネルディスカッション」松田氏、妹尾氏、根岸氏、教育テック大学院大学 事務局長・特任講師 織田竜輔氏、大和田氏（ファシリテーター）
  • 教育DXにおける重要課題は何か、私立学校は取り残されていないか
  • どんな人材が必要か
  • 公立・私立における、これまでの人材育成、能力開発のよさと問題
  • 学び続ける教職員を増やすには何が必要か
• 「教育テック大学院大学の紹介」織田氏