イシンは、同社が運営する公民共創の先進事例を紹介するメディア「自治体通信」において、STEAM JAPANとともに、自治体・教育関係者限定のオンラインセミナー「自治体 × 次世代教育 探究・STEAM最新動向」を、12月9日に開催する。参加費は無料。
世の中を取り巻く環境が目まぐるしく変化し将来の予測が不可能な社会において、教育の在り方が問われている。このような見通しが立たない時代を生き抜くため、探究的な学びやSTEAM教育などが着目されている。また、生成AIも身近になり、教育現場での活用やその著作についても問われている。
同セミナーでは「今、改めて『生きる力』は何かを問うー子ども主体の教育へー」がテーマの基調講演を行うほか、先進自治体の探究・STEAM事例や生成AIと著作について共有する場として、次世代教育について教育関係者で考えていくことを目的としている。今後、どのように各自治体で教育をアップデートできるか、具体的な教育改革を進める際のヒントにつながる機会となる。
開催日時は12月9日の14時~16時30分。参加対象は地方公務員、教育委員会職員・学校職員(公教育関係者のみ)。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは12月6日の9時。なお、自治体・公教育関係者のみアーカイブ動画の視聴が可能となる。
プログラム
- 講演1「今改めて、『生きる力』は何かを問う。ー子ども主体の教育へー」/工藤勇一氏
- 講演2「次世代のためのデジタルリテラシー 生成AIと著作権の学び」/一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)事業本部事業担当部長 湯口太郎氏、経済産業省 商務・サービスグループ 文化創造産業 課長補佐 早坂悟氏
- 講演3「海外事例や高等教育における自治体事例について」/一般社団法人 STEAM JAPAN 井上祐巳梨氏、渋谷区 教育委員会事務局 教育指導課長 安部忍氏
- Miniトークセッション(質疑応答を含む)「これからの教育の在り方、今後自治体・教育委員会で行うにはーいただいたご質問を元にしたminiトークー」/工藤氏、安部氏、井上氏(ファシリテーター)
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