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高校生の約9割が「Instagram」鍵アカウントを保有、新たなSNS「BeReal.」は3割が利用【スタディプラス調査】

 スタディプラスは、同社の運営するStudyplusトレンド研究所が、学習管理アプリ「Studyplus」上にて全国の高校生を対象に実施した、「SNSに関する調査」の結果を10月23日に発表した。同調査は、7月22日〜26日の期間に行われ、1401名から回答を得ている。

 調査対象者に、主要4種のSNSの利用頻度を尋ねたところ、LINEの「利用頻度」およびX・Instagram・TikTokの「閲覧・情報収集」が、1日6回以上に達する人が多かった。「投稿」の利用頻度については、「使っていない」という回答はX・TikTokで3割近くを占めてもっとも多かった一方で、Instagramは「月に1〜2回程度の頻度で使う」という回答が多い。

 各SNSの利用目的を尋ねた質問では、LINEは「家族との連絡のため」が圧倒的に多く、Instagramは「周囲の友だちの近況や情報を得るため」が最多となっている。一方、X・TikTokは「自分が関心のある分野・ジャンルの情報を得るため」「流行や世間一般の情報を得るため」が多かった。

 各SNSの保有アカウント数を尋ねたところ、Instagramのみアカウントを2個(複数)持つ割合が最多となっている。

 2022年4月に行われた調査との比較では、4〜6個のアカウントを持っている人の割合がいずれのSNSでも高くなった。

 各SNSの鍵(非公開)アカウント保有数を尋ねた質問では、X・TikTokは約7割、Instagramは約9割の人が鍵アカウントを持っていることが明らかになっている。

 具体的には「すべてが鍵アカウント」の割合はXで3割程度、Instagram・TikTokで半数超に達した。Instagramでは「鍵アカウント1つ+公開アカウント1つ」「鍵アカウント2つ以上+公開アカウント1つ」の割合が高い。

 普段、もっともよく使っているSNSとしては、LINE(39.8%)がもっとも多く、Instagram、Xがそれに続いた。

 各SNSの利用時間をみると、X・Instagram・TikTokが1〜2時間程度なのに対して、LINEは1時間未満となっている。

 近年新たに誕生したSNSであるThreadsを使っているかどうかを、その理由とともに尋ねたところ、「使っている」という回答は5.3%に留まった。Threadsを使わない理由としては、「XやInstagramだけで十分だから」といった意見が寄せられている。

 同じく近年新たに誕生したSNSである、BeReal.を使っているかを尋ねた質問では、「使っている」という回答が3割近くに達した。BeReal.を使う理由としては、通知をきっかけに使う仕組みであり、時間制限があることを挙げる意見が多かった。一方で、いつ来るかわからない通知に囚われてしまうという意見も寄せられている。

 企業や大学の公式LINEアカウントを友だちとして追加しているかを尋ねたところ、「興味がある場合は追加する」「スタンプがほしい場合は追加する」「クーポンがほしい場合は追加する」といった回答がみられた。

 企業や大学の公式LINEアカウントからの通知を見ているかを尋ねた質問では、通知のオン/オフに関係なく「内容を見ている」という回答が36.0%、「内容をほぼ見ていない」「ブロックしている」も36.0%となっている。

 進路に関する情報を得る方法として、当てはまるものを選んでもらったところ(複数回答)、「資料請求にて紙の資料を取り寄せる」という回答が、Web検索に次いで2位にランクインした。一方、3位には「YouTube」がランクインしている。

 進路に関する情報をSNSから得る場合に、何を見ているかを尋ねた質問(複数回答)では、インフルエンサーや学生個人のアカウントを、大学公式アカウントが上回った。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11615 2024/10/24 13:40

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