SB C&Sは、販売パートナーのサポートを行う「SB C&SのChromeOSとGoogle Workspaceに関する相談センター」を、9月24日に開設した。内容としては、米Googleが教育機関や企業向けに提供しているパソコンの「Chromebook」、グループウェアの「Google Workspace」、端末管理ツール「Chrome Education Upgrade」や「Chrome Enterprise Upgrade」に関する最新情報の提供や導入支援などとなる。
SB C&Sは、「ChromeOS」の認定ディストリビューターである。教育現場におけるGIGAスクール構想第2期によりICT端末の整備と更新の需要が高まっていることや、企業でも「ChromeOS」や「Google Workspace」「Chrome Enterprise Upgrade」の導入が拡大していることから、同センターが開設された。
具体的には、まず同センターの専用Webサイトを設置する。「Chromebook」上で動作するOSである「ChromeOS」や「Google Workspace」製品の最新情報、セミナーやイベント情報などをサイト上で提供する。
あわせて「ChromeOS」と「Google Workspace」製品の、SB C&Sにおける専任チームである販売促進チームと技術チームが販売パートナーと連携。これにより、技術的な問い合わせに応えつつ、「Chromebook」やライセンスの販売について導入前から導入後までを支援する。
さらに、「ChromeOS」や「Google Workspace」製品の最新技術を習得するためのハンズオンセミナーや、各種資格取得のための試験対策講座などを、販売パートナーに向けたセミナー形式(対面・オンラインどちらも可)で提供する。
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