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大学向けChatGPTシステム「ChatSense」、日本の大学などを対象とした実証実験パートナーの4次募集を開始

 ナレッジセンスは、同社の提供しているセキュアな環境でAIを利用できる企業または大学向けのChatGPTシステム「ChatSense(チャットセンス)」において、大学向け実証実験パートナーの4次募集を10月3日23時59分までの期間に実施している。

 「ChatSense」のリリース後、同社には、国立・私立を問わず大学・教育機関での活用の問い合わせが届いている。それらの対応を通して、生成AIを大学・教育機関で導入するには通常の法人とは異なる導入支援の必要があることが分かってきたという。例として、予算の策定に先立って、教職員・学生の活用具合をモニタリングする必要があるものの、数百名以上の活用検証を無償で行ってくれる生成AI事業者のパートナーを見つけることは難しいことや、無償で事前に検証を行いたいという要望がある。

 そこで「ChatSense」では、IPアドレスによるアクセス制限、SSO認証の対応、SLAによる事前コミットメントといった徹底したセキュリティ対策とともに、導入のための単価見積書や納品書を含む、事務処理に多くの必要な書類の発行に対応する。

 こういった特殊なニーズを満たすためのサポートは通常のプランでは行われていないが、今回4次募集が開始された実証実験パートナーには特別対応を予定している。

 さらに、実証実験パートナーとなった大学に対しては、同社の経験豊富なエンジニアとの週次・または月次でのミーティングに加えて、職員向け研修の開催もサポートする。「ChatSense」のオリジナル機能である「プロンプト掲示板」を利用した、社内での知見共有方法も解説するなど、ChatGPTの活用方法が浸透するところまでサポートする。

 あわせて、大学PRの観点で導入効果を最大化すべく、AI技術や成果内容を一般の人にも理解しやすい形で解説する記事やプレスリリースの作成支援を、同社のPRチームが行う。また、チームで10万文字程度まで無料でAIとの会話を検証可能なので、次年度の予算取りに向けて業務での利用感を無償で試せるといったメリットが得られる。

 4次募集の対象は、日本の大学、高等専門学校、専門学校に属する団体で、部署・チーム単位での応募も受け付ける。募集上限は最大5組織で、原則として先着順となる。なお、応募にあたっては「ChatSense」の問い合わせフォームから問い合わせを行う必要がある。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11477 2024/09/20 12:10

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