ラインズは、同社が提供しているAI型ドリル搭載の学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」が兵庫県三木市教育委員会に正式採択され、4月から全小中学校19校(児童生徒合計約5000人)で利用開始されたことを、9月11日に発表した。
三木市では「未来を創る教育」を進めるため、子どもたちの「主体性」「協働性」「創造力」の3つの力を育成することを教育方針として掲げている。1人1台端末環境を生かして「ラインズeライブラリアドバンス」を活用することで個別最適な学びを実現し、子どもたちの主体性を伸ばせる点を評価し、この度の導入に至った。
「ラインズeライブラリアドバンス」は、子どもたちの「主体的な学び」をサポートする学習支援サービス。習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力の向上を図るだけでなく、学習履歴が蓄積されることにより子どもたちが自らの学習傾向を知り、次の学び方を自ら選択するサイクルを繰り返すことで子どもたちの「学びに向かう力」を育む。
また、オンライン、オフライン利用の両方に対応し、学校の授業と宿題などの家庭学習がシームレスにつながることで子どもたちの学びの機会を保障し、教員のよりよい授業づくりを支援する。
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