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宮崎県西都市の全市立小中学校が学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を正式採用、約1200人が利用開始

 COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が、宮崎県西都市の全市立小中学校14校における指導の一環として正式採用され、2024年度より利用が開始されたことを、6月25日に発表した。

 西都市では、西都版「ひなたの学び」アクション・プランを掲げ、グローカル(glocal=global+local)な人材育成を目指している。その中心施策であるICT教育の推進の一環として、2022年より市内の小中学校にて「キュビナ」の試験導入を開始し、2023年には全市立小学校にて正式採用し利用していたが、2024年度より全市立中学校でも正式採用が決定し、全小中学校14校(小学5年生~中学3年生)約1200人の指導の一環として利用することになった。

 全市立小中学校への導入に際しては、「キュビナ」による学習履歴の確認や、個別に対応できる出題の点が評価され、全校採用に至った。また今後は、新たに搭載された、教科書に準拠したコンテンツである単元確認問題にも期待が寄せられている。

 「キュビナ」はAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題する教材。2021年度には小学校・中学校の5教科対応版がリリースされ、2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始した。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降に順次リリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指している。現在は全国170以上の自治体、小中学校約2300校で100万人以上が利用している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11195 2024/07/01 06:00

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