SPLYZAは、神奈川県教育委員会と、3月1日に包括連携協定を締結した。同社は4月から神奈川県教育委員会が推進する「かながわドリームアシストコミュニティ」に参画し、教育活動を支援する。
同プロジェクトは、企業・大学・専門学校・NPOなどが有する人材やノウハウ、施設などを、部活動をはじめとする学校のさまざまな教育活動に活用することを目的として同県教育委員会が設立した。
SPLYZAが提供する映像振り返りツール「SPLYZA Teams」や動作解析アプリ「SPLYZA Motion」を活用しながら同県教育委員会と相互に協力することで、同県の児童生徒に係る教育活動の支援を行う。
連携・協力内容
- 学校における部活動への支援活動へ連携・協力する
- 支援事業に係る広報活動に連携・協力する
「SPLYZA Teams」は「課題発見」から「課題解決」までを主体的に行うための映像振り返りツールで、小中学校や高校の体育授業や探究授業で利用されている。
また「SPLYZA Motion」は、AIによるマーカーレス動作分析アプリで、iOS端末(iPhone/iPad)と映像があればAIによる分析が可能。手軽に体の各部位の「角度(角速度)・速度(加速度)・特定の位置からの距離・脊椎の湾曲率」などが算出できるため、探究学習・スポーツ・研究・臨床などさまざまなシーンで利用されている。
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