河合塾と「未来のマナビフェス」実行委員会は 、中等教育・高等教育・企業の人材育成に関わる関係者などを対象としたイベント「未未来のマナビフェス-2030年の学びをデザインする-」を8月9日、10日に開催する。参加費は5000円(2日間)。
「未来のマナビフェス-2030年の学びをデザインする-」では、高校・大学・社会での教育について多様なセッションが行われ、教育や学びのあり方を考えるための最先端の知識を学べる。また、参加者による合同ポスター発表など、参加者同士でそれぞれの問題意識を交換し合う場も提供される。
10日の基調講演には、OECDシニアアナリスト 田熊美保氏と、文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教育課程企画室 室長 白井俊氏が登壇する。セッションでは、高校の探求型授業や、大学でのアクティブラーニング、新卒採用の現状などがテーマとして扱われる予定だ。
対象者は、主に高等教育・中等教育に関わる教職員および行政関係者、学生、保護者、企業の人材育成に関わる関係者。会場は武蔵野大学 有明キャンパスで、参加費は5000円。公式サイトより申し込みを受け付けており、定員に達し次第締め切りとなる。
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