エデュケーショナルネットワークは、大学などの高等教育機関向けに、エキュメノポリスが開発した対話型AIによる英語スピーキング能力アセスメント「LANGX Speaking(ラングエックス・スピーキング)」の提供を、2023年12月から開始した。提供開始にあわせて、セミナー「対話型AIによる英語スピーキング能力判定の現在」を、2月8日に現地(早稲田大学40号館102号室)とオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
「LANGX Speaking」は、AIキャラクターとの自然な対話を通じたスピーキング能力アセスメント。会話AIエージェントが自然なインタビューやロールプレイ対話を通してCEFR準拠によるスピーキング能力の診断を行い、判断結果を詳細にレポートする。
「LANGX Speaking」は2023年度より早稲田大学の正規授業「Tutorial English」に正式導入されている。既存の英語能力判定テストでは評価することが難しかった「インタラクティブ性」「一貫性」の視点を「LANGX Speaking」で実現。精度の高い会話能力の自動判定が可能になり、適切なレベルでの授業履修と学習効果の向上に貢献する。
「LANGX Speaking」の提供開始にあわせて同社は、学校関係者対象のセミナー「対話型AIによる英語スピーキング能力判定の現在」を、2月8日に早稲田大学40号館102号室(東京都新宿区)とオンラインのハイブリッド形式(希望の参加形式を選択可能)で開催する。セミナーでは「LANGX Speaking」を開発したエキュメノポリス 代表取締役の松山洋一氏が登壇し、「LANGX Speaking」の特徴、導入事例などを紹介する。
プログラムは以下の通り。
- 「LANGX Speaking」ご紹介
- 「LANGX Speaking」導入事例(公立高校・私立大学)のご紹介
- 質疑応答
- 大学様向けサービスのご紹介
開催日時は2月8日の16時~17時。参加対象は大学などの高等教育機関関係者(中学校・高等学校関係者も参加可能)。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは2月5日。現地参加の定員は先着130名で、定員を超えた場合はオンライン参加となる。
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