クリエイターが危機感を抱く生成AIと著作権、そして倫理の関係──学校で伝えるべきことは?
一般社団法人メディア教育研究室 代表理事/日本デジタル・シティズンシップ教育研究会 副代表理事 今度珠美氏インタビュー
2022年の登場以降、さまざまな分野で利用が進む生成AI。それは教育分野も例外ではない。一方で、生成AIにはディープフェイクや出力される内容のバイアス(偏り)、著作権侵害の可能性といった問題があることも指摘されている。著作権の侵害については「自分の作品を生成AIに無断で学習されたくない」と訴えるクリエイターも現れており、海外ではいくつかの訴訟も起きている。こうした現状において、子どもたちに生成AIの可能性と、著作権に関する問題を伝えていくにはどうすればよいのか。メディアリテラシー教育に関する研究と、学校での実践に取り組む、一般社団法人メディア教育研究室 代表理事の今度珠美氏に話を伺った。
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