ジェイックは、同社の運営する新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ」が、2024年卒業予定者を対象に実施した「大学の就職課・キャリアセンターの利用状況に関する24卒学生アンケート」の結果を、11月14日に発表した。同調査は、10月13日〜17日の期間に行われ、130名から回答を得ている。
調査対象者に、大学の就職課・キャリアセンターをどれくらいの頻度で利用しているかを尋ねたところ、「3か月に1回」(38.2%)がもっとも多く、「月2回~3回程度」「月1回」(どちらも19.1%)、「週1回」(14.7%)がそれに続いた。
大学の就職課・キャリアセンターをはじめて利用(来訪、Web、セミナーなど問わず)したのはいつかを尋ねた質問では、「4年生、大学院2年生の4月~6月」(19.2%)が最多となり、以下「3年生、大学院1年生の1月~3月」(16.9%)、「これまで利用したことがない」(13.8%)が続いている。
大学の就職課・キャリアセンターを知ったきっかけとしては、「就職課・キャリアセンターからのメール」(45.9%)、「学内の掲示板」(15.3%)、「学部ホームページ」(10.6%)が上位を占めた。
もっともためになったサポートを尋ねたところ(複数回答)、「キャリアカウンセリング」(48.2%)がもっとも多く、以下「講座/セミナー(面接対策)」(33.9%)、「学内求人(紹介/検索)」(28.6%)が続いている。
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