NoeLAB(ネオラボ)は、世界最細・最軽量の光学式スマートペン「Neo smartpen M1」を、6月8日に発売した。カラーは、ブラック、ネイビー、グレー、イエロー、レッドの5色。Amazon.co.jpでの販売価格は1万4800円。
「Neo smartpen」は、「Nノート」に書いた内容がそのままスマートフォンアプリにもデジタル保存されるスマートペン。書いた内容の共有はもちろん、筆記プロセスの音声付きでの再生や、Googleカレンダー・Googleドライブとの連携などを、シンプルな操作で実現する。
「Nノート」は、独自のコードパターン「Nコード」が印刷されたノートで、すべてのページを個別に認識し、筆記内容をバックアップできる。
今回発売された「Neo smartpen M1」は、デジタルでありながら「ペンらしいペン」が特徴で、一般的なペンと同程度の太さと長さを実現しつつ、独自のプロセッサやイメージセンサによってサイズや重量を抑え、長時間利用を可能にした。
なお、国内では文教市場で用いられるツールのデジタル化が加速しており、内田洋行が教育市場への「Neo smartpen」シリーズのソリューション製品を販売している。
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