ストリートスマートは、同社の運営する教員のための総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ)」が、会員向けに毎週オンラインで開催している「Google for Education活用ライブセミナー」において、10月4日、11日、18日、25日にさまざまなテーマでセミナーを開催する。
10月のセミナーでは「Google Classroom」の新機能を含め、意外と知られていない便利技を紹介する。
10月4日は「ICT授業研究」と題し、学習のまとめでよく使われる「Googleスライド」でオリジナルのレイアウトを作成する方法を紹介する。あらかじめ文字入力や画像挿入のための枠を設定したり、背景を固定したりすることによって、子どもたちは操作に迷うことなく学習活動に集中することができる。また、25日には「Google Classroom」の新機能として、課題管理がスムーズになる「課題の自動提出締め切り」や、有償エディションで活用できる「演習セット」などを紹介する。
10月11日の「校務DX」では「Googleドキュメント」の「スマートキャンバス」機能を活用した公開授業の案内文書作成について解説する。18日は「Googleスプレッドシート」の「IMPORTRANGE関数」を使った情報整理・分析の方法を提案。また、前回紹介した「VLOOKUP関数」との掛け合わせでより便利に活用できるテクニックも紹介する。
開催時間はいずれも18時~18時20分で、YouTubeにてライブ配信される。参加にあたっては「master study(マスタースタディ)」への会員登録が必要で、各セミナーの前日16時までに登録する。
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