SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ICTのプロが解説! 本当に使える「先生のための」ICT教育のすすめ方

Google カレンダーを校務で使ってみよう! 自身の予定やタスクを管理して能率アップ

ICTのプロが解説! 本当に使える「先生のための」ICT教育のすすめ方 ~Google for Education 校務DX編~ 第14回


 本連載では、Google 認定パートナーである株式会社ストリートスマートが、これまで全国の自治体や学校に対しICT教育の推進を支援させていただく中で培った、知見やノウハウをお届けします。第14回のテーマは「Google カレンダーで自身の予定やタスクを管理」する方法です。校務におけるデジタル活用の第一歩として「Google カレンダー」の基本操作と活用法を中心にお伝えします。日々忙しい先生が時間をより効率的に使うため、またすでに Google カレンダーを活用されている先生には、さらに使いこなすための活用アイデアをご紹介します。学校内での具体的なシーンに合わせた内容となっていますので、ぜひお役立ていただければ幸いです。

校務DXは、自分の予定や業務の把握からスタート!

 校務DXとは、ICTツールを活用して、学校での業務の効率化や情報共有をスムーズに行うことです。先生にしかできない仕事である「子どもたちに向き合う時間」を確保するため、また先生方のプライベートの時間を充実させるための「働き方改革」の一環として注目されています。

 校務DXについては、文部科学省の専門家会議でも現状の課題や今後の方向性について広く議論が行われ、今年の3月8日には「GIGAスクール構想の下での校務DXについて~教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して~」が公表されました。その中で、汎用のクラウドツールを日々の業務で活用し、教職員間の情報交換や会議資料のペーパーレス化、スケジュールのオンライン管理などを積極的に進めるとともに、ルールや慣習の見直しによる業務のデジタル化・効率化を図っていくべきであるとの提言がなされています。

 この校務DXへの第一歩は、個人の予定・タスク(やるべき業務や作業)の把握、時間管理から始まります。校務の効率化・省力化を行うために、まずは自分の時間の使い方を客観的に把握し「見える化」することが重要です。

校務DXの第一歩は「予定・タスクの把握」と「時間管理」から
校務DXの第一歩は「予定・タスクの把握」と「時間管理」から

学校現場でも役立つ Google カレンダー

 読者の皆さんは、普段はどのように予定やタスクを管理していますか? 個人の予定は手帳や付箋に記入し、学校の予定は職員室の黒板で確認するなど、自分の予定を1カ所で管理できない状態の方も多いのではないでしょうか。

 また、毎日どの業務にどのくらいの時間を使っているのか把握できていますか? 授業◯時間、資料作成◯時間、保護者対応◯時間など、感覚的に把握しているつもりでも、実際に詳細な時間を記録すると自分の感覚とずれていて、思いもよらぬ業務に多くの時間をかけてしまっていたということは多々あります。

 このような日々のスケジュール管理には Google カレンダーが役立ちます。「Google Workspace for Education(以下、Google Workspace)」のツールのひとつである Google カレンダーは、効果的な時間管理・タスク管理の手段として、学校現場でも活用されています。

※自治体や学校によっては、 Google カレンダーの利用が制限されている場合があります。詳しくは自治体または学校の管理者へお問い合わせください。

 それではさっそく、自身の予定やタスクを Google カレンダーで効率的に管理し、時間の使い方を客観的に把握してみましょう!

まずは Google カレンダーに自身の予定を入れてみましょう

 予定は、画面左上の「作成」ボタンから、またはカレンダーの任意の時間帯を直接クリックして入力します。授業や学年会など、定例の会議を予定として入れてみましょう。

予定の作成手順
予定の作成手順

(1)予定

 授業や会議の予定などを入力することで自身のスケジュールを可視化し、隙間時間を有効活用しましょう。

(2)サイレントモード

 授業準備やテストの採点など、1人で集中して取り組みたい業務の予定を「見える化」して管理することができます。

(3)時間と繰り返し

 予定作成時の予定の長さはデフォルトで1時間となっていますが、任意の時間に変更可能です。また繰り返し機能を使えば、毎週の時間割などの定期的な予定を簡単に入力できます。

 運動会などの学校行事は、終日の予定として入力しておきましょう。予定作成で終日にチェックをつけるか、カレンダーの日付近くをクリックすることで、1日の予定として入力できます。

終日の予定として設定する方法
終日の予定として設定する方法

予定の変更は直感的な操作で簡単に

 打ち合わせ時間の変更など、予定の時間が変更になった場合は、予定をドラッグ&ドロップで直感的に移動できます。

ドラッグ&ドロップで予定の移動が可能
ドラッグ&ドロップで予定の移動が可能

Google カレンダーの小技(表示切換のショートカット)

 カレンダーの予定を確認する際、週表示ではなく月間や年間の予定を一覧で確認したい場面もあると思います。そのようなときは、キーボードショートカットが大活躍します!

 覚えておきたいキーボードショートカットは「D」「W」「M」「Y」です。サッと表示を切り換えて、確認したい期間で一覧表示できるので、忙しい日常で覚えておくと重宝します。

カレンダーの表示を切り替えるキーボードショートカット
カレンダーの表示を切り替えるキーボードショートカット

 キーボードショートカットには、そのほかにも「予定の作成・削除」や「指定した日付に移動」など、さまざまなものが用意されています。カレンダーを開いた状態で「」と入力することで、キーボードショートカットの一覧を確認できます。よく使う機能は、キーボードショートカットで効率的に操作しましょう!

「?」でキーボードショートカットの一覧を確認可能
「?」でキーボードショートカットの一覧を確認可能

次のページ
他ツールとの連携でさらに便利に! 期日や出張先の情報も一元管理

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ICTのプロが解説! 本当に使える「先生のための」ICT教育のすすめ方連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社ストリートスマート(カブシキガイシャ ストリートスマート)

 「テクノロジーと『人』をつなげる」をミッションに、企業のDX推進や教育機関のICT化をサポートしています。2014年に Google トレーニングパートナーに認定され、現在は Education 分野と、Work Transformation(働き方変革)分野の2つの Specialization...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/10058 2023/10/02 10:49

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング