「サービス提供企業にICTリテラシー教育を聞く」連載一覧
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2021/01/29
もはや学生時代のICTスキル習得は必須――シスコが提供する高校・大学向け無料プログラム活用のススメ
教育現場では新型コロナウイルスの影響によりオンライン授業が普及し、急速なデジタル化が進んでいる。その一方で、未来の経済成長を牽引するDX人材の育成も急務である。そうした課題を抱える教育機関に対し、創設以来さまざまな情報教育を提供してきたシスコシステムズでは、社会貢献活動(CSR)の一環としてIT人材育成プログラム「シスコ ネットワーキング アカデミー」を提供。なぜ同社は教育事業に取り組むのか。講座の内容や特徴、実際の導入方法などについて、同プログラムを担当する山中朋子氏、公共事業事業推進本部で...
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2019/03/22
TikTokが取り組む青少年向け安全対策とは? 誰もが安心してクリエイティビティを発揮できるプラットフォームを目指して
2017年よりグローバル展開を開始し、瞬く間に世界中に月間5億人ものアクティブユーザーを抱えるまでに成長したTikTok。日本でも若年層を中心に人気が高まり、比例してサービスを介したトラブル増加も懸念されている。それに先手を打つべく、運営会社のBytedanceはサービス開始と同時に青少年の健全なネット利用を支援する「TikTokセーフティセンター」を立ち上げるなど取り組みを進めている。同社執行役員 公共政策本部長の山口琢也氏に、TikTokを含めた青少年のネット利用の課題、そして安全対策や健...
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2018/10/11
LINEが取り組む情報リテラシー教育とは――子どもたちに身近な課題として考えてもらうための教材開発
スマホの急速な普及に伴い、SNSやチャットアプリの利用も増え、情報モラルやマナーを知らないがために生じるトラブルも増加している。中でもLINEはクローズドなやり取りができるため、子どもに使わせることを不安視する保護者も少なくない。サービスを提供している企業はどのような対策をしているのか、子どもたちや保護者はどう対応すればいいのか。CSR活動として情報リテラシー教育に携わる、LINE株式会社 公共政策室の浅子秀樹氏に話を伺った。