日本コスモトピアは、学校関係者、教育委員会担当者を対象としたオンラインセミナー「GIGA時代にこそ必要な“思考力・判断力・表現力”“書く力”を育むには?」を、9月4日に開催する。参加費は無料。
タブレット学習完結型が広まる中、AIが弱点を教える機能が多く出てきているが、一方で紙に書くことの大切さを実感し「書く学習」の必要性を今まで以上に感じている教員の声も、日本コスモトピアには多く寄せられている。
同社が提供する「みんなの学習クラブ」は、プリント学習とタブレット学習の両方を備えており、生徒自ら考え行動する主体的、対話的で深い学びを実現している。また4月より読解記述問題、漢検・文章検の問題を追加し、「書く学習」をより支援するための仕組みを構築している。
同イベントは、GIGA時代に改めて重要性が見直されている「書く学習」をテーマとしている。子どもたちの文章を書く力や「思考力・判断力・表現力」に「書く学習」がどう影響するのか、また書いて学習することで子どもたちの自己調整学習がどう引き出されるのかについて2人のゲストを迎えて解説する。
開催日時は9月4日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加対象は、学校関係者および教育委員会担当者(企業関係者の参加不可)。参加には事前の申し込みが必要となる。
プログラム
- 「タブレット活用と“思考力・判断力・表現力”“書く力”の育み方」/石狩市立厚田学園 校長 岡山拓氏
- 「漢検・文章検で育む”文章読解力”と“思考力・判断力・表現力”」/日本漢字能力検定協会 普及部 学習支援課 三原和敏氏
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