ライフイズテックは、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、北海道帯広市の全公立中学校13校、義務教育学校1校、生徒数約3900名の指導教材の一環として正式に採用されたことを、8月7日に発表した。
「Life is Tech! Lesson」は、500自治体、2650校の公立・私立学校で約50万人の中高生が利用する教材(2022年9月時点)。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入可能で、生徒一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる。帯広市では、「夢の実現に向けて自立し 互いに支え合う人づくり」を掲げ、これからの高度情報化社会を生きる力を培うことを目的に、オンライン学習プラットフォームやプログラミングコンテンツをはじめとしたICTの積極的な活用を推進している。
より実践的な学習を通して生徒の情報活用能力を育成していくため、Webサイト制作を通じて実践的に学ぶことのできる「Life is Tech! Lesson」の導入に至った。
今後は、地元の自然環境や歴史、文化、地域との関わりを学ぶ「おびひろ市民学」の成果を発信するためのツールとしての活用が期待されている。「おびひろ市民学」で学んだ成果をオリジナルのWebサイト制作に落とし込むことで、探究的・創造的な学びの実現に取り組んでいく。
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