エクシードは、子ども向けプログラミング教室のFC事業「Tech for elementary」が、事業開始から2年で200教室以上が加盟し、1000名以上の生徒が通う、日本最大級の教室になったと6月1日に発表した。
「Tech for elementary」は、平成28年4月から映像授業をベースにした子ども向けプログラミング教室としてFC展開を行っており、のべ200以上の教室を国内に開校し、1000名以上の生徒が通う教室になっている。
「Tech for elementary」は、「1人でも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」をミッションに、「プログラミング教育における地域格差を解消する」というビジョンを掲げ、当初はScratchをメインに事業を推進していた。
現在は、コードプログラミングやロボットプログラミング、動画制作や3Dプリンタ、「Minecraft」を使ったコースなども提供するとともに、Zoomなどのテクノロジーを活用したネット集客支援、他社教材・ツールの紹介、サロン開設や個別サポートも実施している。
今後は、さまざまなコースやサービスの開発を進めつつ、海外や地域社会への販路拡大・深耕として、市販ロボットを使った短期講座開発、ドローンなどのレンタル、夏休みのITキッズキャンプ、学校への講師派遣、Zoomを使った講師トレーニングや生徒向け遠隔教育なども行っていく。
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